現代文

今日は現代文のみ２クラス。先日の別のクラスで行ったように、中村雄二郎の評論の要約文を書かせる。とにかく自らの頭を使って書くことだ。書くことによって脳みそがフル回転する。脳みそをフル回転させないような授業は意味がない。

次の授業のことで、１つアイディアが浮かんだ。それは、この文章を素材にした試験問題と模範解答を生徒にそれぞれ作らせるというものだ。そして、次の時間にはその問題をシャッフルして渡し、解かせる。作題者は採点し、解答者の質問を受ける、というものだ。問題を作るためには文章を読みこなさなければならない。幸い、この教材はそんなに複雑な構成・意味内容ではないものなので、生徒のレベルでも十分対応できるだろう。どんなものだろうか？