特別伝道集会7日目

 今日は朝から3回集会のある日である。したがって、『学び合い』フォーラムの2日目には参加せず、朝から集会三昧の幸せな1日を過ごす。
 午前の学び会は最終回。テーマは「主の再臨」である。ヨハネ福音書14章、第一テサロニケ人への手紙4章、黙示録22章を中心に、主イエス・キリストの再臨について学ぶ。歴史上、3人の教父(オリゲン、コンスタンティヌスアウグスティヌス)が主の再臨を否定したため、19世紀のダービーまで再臨は認められていなかった、という話を聞いた。そして、カトリックの政策も。なるほど、合点がいった。人格的にも能力的にも素晴らしい人が少しの間違いをするのは、とんでもない人が少しの間違いをすることより、もっと悪い、というのもなるほど、であった。
 午後は定期の聖書学び会。今日はマルコの福音書8章を学ぶ。若い兄弟方が積極的に学ばれていた。素晴らしい。
 夜は特別伝道集会の8回目。今日は使徒の働き8章からキリストの福音が話された。その中で、イザヤ書53章の詳細な解説を聞いた。52章から続く53章を4つの部分に分けての説明は非常に明快で分かりやすかった。いやぁ、素晴らしい。
 今日は一日中集会での働きに預かれて、嬉しかった。