卒業生との思わぬ再会

 今日は1学年団の夜の結団式があった。新潟駅前のあるお店に入る。バスを使い、しかも駅前で少々迷子になったため、到着が遅れてしまった。5分ほど遅刻して汗だくになって会場に入ると、「峰本先生、おしぼりをどうぞ」と言われるではないか。最初は同僚の一人かと思ったのだが、ぎょっとして振り向くと、何と卒業生のWさんではないか。アルバイトをしているのだろう。いやぁ、びっくりした。
 学生は何しろお金がかかるものね。まあ、彼女は自宅から通っているので生活費のためではないだろうが、それでも学生にアルバイトはつきものである。何しろこの私でさえ、2ヶ月間ほどマクドナルドでハンバーガーを焼いていたのだから。
 ともあれ、元気そうで何よりでした。帰り際に、「学校に行っている?」と聞くと、「ちゃんと行ってますよ」と笑顔で答える。うーん、でも、答えるのに少し間があったなぁ。気をつけてね。そして、元気でね。