分散分析って楽しい!?

 今日の授業は現代文が2コマ、古典が1コマ。現代文は8組が『こころ』の最後の場面の読み取りを行った。Kの遺書の内容をめぐり、生徒同士で話し合いをさせたりした。だが、他の連絡事項等があり、授業時間がずいぶん少なくなってしまって、予定していた箇所まで進むことができなかった。年内はもう1時間残っているが、それは「点検読書」をさせる予定である。まあ、仕方がないか。
 3組はテスト返却と解説である。やっと採点が終わり、ようやく返すことができた。
 古典は2組での授業。「源氏物語新聞の制作」に取りかからせる。その間、『あさきゆめみし』の紹介もした。実物を回覧させもした。しかし、文系なのに反応が鈍かったなぁ。

あさきゆめみし 美麗ケース入り 全7巻文庫セット

あさきゆめみし 美麗ケース入り 全7巻文庫セット

 今は、来週月曜に投稿期限の迫った論文のデータ処理のやり直しをしている。分散分析を一から勉強し、人に教えてもらい、自分でも必死で考えて、何とか理解はしてきた。だが、分析はツールがあるからできるけれど、この結果の意味はまだよく分かっていない。うーん、それでいいのか?
 まあ、楽しいんだけれどね。データをぐちゃぐちゃいじって、結果が出て来るのは。