2011年08月22日のツイート
@yminemoto: いやぁ、こんなにためになった研修は久しぶりである。FTやFGの実際を目の前で体験できたのがよかった。これは授業で使える。また、教員研修でも使えるし、図書館協議会の研究大会でも間違いなく有効だ。最初はおっかなびっくりだったのだが、思い切って参加して本当によかった!
@yminemoto: 最後に全体で振り返り。各グループからの発表を聞いた後、思ったこと、感じたことを発言し合う。これもFGで書き表していく。最後に評価の話題がでた。教育は目標を定める。だが、ファシリテーションは目標を定めない。この兼ね合いどうするかが課題である。
@yminemoto: 30分程度の話し合いだったが、あっという間に感じた。それほど楽しかったのだ。また、とても生産的だった。記録の仕方も自由。話し方も自由。ほとんどを参加者に任せ、ルールもメンバーが作るということが逆に発言を促し、楽しさを覚えさせる。これはすごかった。
@yminemoto: テーマ設定に10分、話し合いに20分、ポイントの確認に10分程という時間配分だった。我々のグループの記録係は誰かが発言すると、その近くに内容を記録していった。これが実にいい。誰が発言したか、後からみてすぐわかる。
@yminemoto: 私の入ったグループは小学校の教師や中学校の教師や公務員の方がいた。全く初対面なのに、話が出てくる出てくる!ちょっと話題が終わっても、少しするとまた誰かが発言し、それをきっかけに発言が続く。それがリアルタイムで目の前に記録され、可視化される。情報の可視化の威力をまざまざと知った。
@yminemoto: 高校生でも意見がでるか、という疑問を発言した。他のメンバーから、高校生の方が互いの発言のつながりに気づくのではないか、との意見を受けた。なるほどね?。
@yminemoto: 次はファシリテーションの実習。先にインタビューをした内容を元に、どんなことをグループでテーマとするか話し合う。ファシリテーターを1人、記録を1人決める。テーブルの中央に模造紙があり、そこに話した内容を書いていく。自分の話したことが書かれ、認められていく安心感が心地良い。
@yminemoto: 後半はファシリテーションの実習を行った。6人ほどのグループを組み、まずはアイスブレーク。自己紹介ゲームをし、その後二人組でインタビューをする。お題は、今日ここにきた目的は何か?
@yminemoto: 国語科の本文を書いた紙に話し合いの過程を書き込んでいくといい。
@yminemoto: FGの書き方。マジックペンの使い方の説明。3種類の太さを使い分ける。
@yminemoto: 最後に学級活動での実践。クラス会議での応用。イメージマップぽい。
@yminemoto: 板書は教師主導。FGは子どもの言葉をできるだけそのまま書く。だんだん子どもは発言し始める。ホワイトボードミーティングにつながる?
@yminemoto: コメンテーターの話。話の内容をリアルタイムでグラフィック化していく。情報の可視化をする。子どもの話したニュアンスをそのまま書く。
@yminemoto: 続いてパネルディスカッション。実践発表である。
@yminemoto: 全部で3時間、何となく子どもだましのような感があるが、出てきた。
@yminemoto: 新潟鉄道博なう。あべたかさんも来たところだ。この夏最後の家族サービスかな?