「刎頸之交」を次々に終える

 8組と10組での授業。昨日は4コマの授業をやり、「刎頸之交」が遅れていたこの2クラスもだいぶいいところまで来た。今日の授業で8組は完全に終わった。10組は廉頗と藺相如の人物像と、二人が何故「刎頸の交わり」を結んだのか、そもそも何故「刎頸」などという物騒な表現を使うのか、という問題に取り組み始めたところで終わった。
 今はスキー教室に伴う特別編成授業で、8組と10組の授業がほぼ毎日ある。特に10組は火曜日以来4日連続である。明日はどちらも「平家物語」に入ることになる。さあ、これで全てのクラスで「祇園精舎」の暗唱に取り組めるぞ。