研究方向とは「自分が知りたいこと」なのだがなぁ……

 午後は校内の研修会に参加する。教職員全体で定期的に研修会を開催し、研修するのはよいことである。それによって、確実に理解は深まる。できれば他の分野についての研修も定期的にすると良いのだがなぁ。
 その後に、大学に行って様々な手続きをする。そのついでに、指導教員の先生のところへ行き、研究指導を受けてくる。研究状況の報告会がこれから開催されることになった。それに合わせて、研究を進めていかなければならない。確かに、そうしなければなかなか研究は進まないものだ。特に仕事をしながら研究している者にとっては、こうした報告会や学会発表などをメルクマールにして、研究を進展させていかないとならない。
 それはそうなのだけれど、研究方向がまだ明確に定まっていない身としては、こうした期限付きは負担感があるなぁ。頑張らねば。そもそも、研究方向とは「自分が知りたいこと」である。私自身が何を知りたいのか、何を解明したいのか、それをただ追求していけばよいのだがなぁ。