座席移動のための荷造り開始

 さあ、年度末の大仕事、教務室の座席移動の準備開始である。私の場合、自分の机の周辺にとんでもない量の私物を置いている。そのほとんどは本である。それらをとにかく前日までには段ボールに入れなければならないと思っていた。様々な雑務があって、いったいいつその作業ができるのだろうと危ぶんでいたが、ようやくそれに取りかかることができた。
 本やら各種資料やらを段ボールに詰め込んでいく。私の場合、本はもちろん大切なものだが、授業のために作ったプリントや資料などが大切な財産である。同じ教材を扱うことになった場合、全く同じものを使いまわすことはしないが、大いに参考にはするのである。そうしたプリント類は、今まではできるだけ整理してきたのだが、土曜講習や冬季講習、それに特編AやBなどのために作ったプリントはまだ整理していなかった。それらを整理しつつ、要らないものは捨てつつ、次から次へと段ボール箱の山を築いていく。全部を詰め終わった時、段ボール箱が8個になってしまった。うーむ、これは問題だなぁ。今回は小さめの段ボールに詰め込んだので、個数が多くなるのは当然なのだが、それにしても大量の私物だ。しかも、これらに詰め込んだ本はあまり私の心に響かないものが多い。大切な、必要欠くべからざる本だけを厳選して手元に置いておきたいなぁ。もう少し精選が必要かもしれない。
 ともあれ、一応私物は詰め込んだ。問題は、明日これをどうやって移動させるか、だね。台車を早めに確保しておくべきかもしれない。