第5回読書レポート
学校自己評価の資料とともに、第5回読書レポートの実施要項を作成する。今回の課題図書は「複眼思考を身につけよう!」をテーマにして、以下の4冊を指定した。もっとも、「複眼思考」に当てはまるのは上の2冊だけだが……。(^^ゞ
知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社+α文庫)
- 作者: 苅谷剛彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/05/20
- メディア: 文庫
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- 作者: 菅谷明子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/08/18
- メディア: 新書
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さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)
- 作者: 山田真哉
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2005/02/16
- メディア: 新書
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源氏物語の時代―一条天皇と后たちのものがたり (朝日選書 820)
- 作者: 山本淳子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2007/04/10
- メディア: 単行本
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4冊も紹介する必要は、本来はないのかもしれない。2冊くらいで十分だろう。ただ、「複眼思考」を念頭に考えていたとき、『さおだけ屋…』も目に入ったものだから。
早速生徒に購入希望を出させたのだが、『さおだけ屋』が一番人気である。次が『知的複眼思考法』。意外に『源氏物語の時代』は健闘している。『メディア・リテラシー』が少ないなあ。現代社会を知的に考えるための必読書だと思うのだが……。