漢詩・土佐日記の授業

 今日は9組と4組の授業。9組では漢詩6編がすべて終わった。最後に感想文でも書かせればよいのだろうが、その時間もなかった。好きな漢詩に手を挙げさせれば良かったな。
 その後、土佐日記「帰京」に入る。音読をし、解釈のプリントを用意したので、それを使って口語訳を進ませる。何しろ試験まで後1時間しかないのだから、こうした方法しか取り得ない。
 4組では杜甫の「月夜」を解釈する。このクラスは「考えてご覧」と指示すると、実に素直に和やかに話し合いが始まる。今日も例の2質問を問いかけて考えさせた。生徒たちは隣の者などと話をしながら、考えていた。