卒業生来訪続く

 今日も何人かの卒業生が来てくれた。今日はY・Mさんが、同じ大学に行った他の卒業生たちなどと共に来てくれた。一緒にいた子たちの中には若干髪の色が変わった者がいたけれど、彼女は卒業した時のまま、変わらない姿であった。ちょっと安心。彼らは、何しろ遠くに行った人たちだからね。どんな様子でいるのだろうとちょっと心配していたけれど、どうやらみな充実した大学生活を送っているようである。サークルは音楽系のものに入ったそうだ。そして、弦楽器を弾いているとか。冬はスキーだそうな。勉強もしっかり頑張っているらしい。うん、それは心配していないぞ。きっとしっかりやってくれることだろう。
 彼女もこのブログを時々見てくれているそうだ。そのようにしてこのブログが、卒業生たちが今の新潟高校の様子を知る窓になってくれると嬉しい。東京に行ったT・I君も見ていると言っていたね。おーい、みんな読んでくれているかい? ぜひ、コメントを書いてね。
 30分くらい話をして、彼女は帰っていった。私はついつい懐かしがって、もっともっと話をしたいと思ってしまうのだ。引き留めてごめんなさいね。どうか、元気で。ぜひ、またいらっしゃい。そして、どんな勉強をしているか、教えてね。

 その後も何人かの卒業生が教務室に顔を出す。文系の生徒や私があまり教えていなかった生徒たちは私のところにはやってこない。うーん、こちらはしっかり分かるんだけどな。でも、みんな元気そうで、嬉しいかぎりである。たくさんの卒業生たちが来てくれて、毎日毎日とても嬉しい。仕事が忙しくて、時間が惜しいこの頃なのだが、彼らと会うことは別次元の出来事だ。