特編B4日目

 今日はおとなしく、東大の古文の問題である。東大といってもそれほどにめちゃくちゃ難しいわけではない。といっても簡単なはずもなく、やはり文章のわずかな要素を十分に読み込んで、まさに「行間を読む」ような感じで推測をして、話を組み上げていくような感じである。そうすることによって本文の理解が進み、設問に解答ができる、ということか。しかし、今回の問題はまだ推測する手がかりがたくさんあって、その意味では楽だった。

志望校検討会

 昨日、予備校3社からデータを受け取ってきて、今日はそれらを参照しながら、生徒個々の志望校の検討会を学年+進路指導で行った。全体説明の後、文系・理系と別れて検討を行う。個々の生徒のデータ一つ一つを参照し、なかなか難しそうな生徒には他の大学の可能性をコンピュータを使って検索したりして、生徒にどのように指導をしていくかを話し合う。私などは大学の詳細な情報をあまり持ち合わせていないので、こうした会は非常に助かる。
 では、この結果を基にして、明日・明後日の個人面談に臨もうか。