同僚の授業公開

同僚の授業公開があった。3年生の漢文の授業であった。生徒のペアに読みと口語訳をさせる箇所を事前に当てておき、その訳を元にして進めていくという比較的オーソドックスな授業であった。しかし、的確な教示と流れのある授業構成であり、非常に安定したものだった。重要句法(累加形)などは、説明と例題とを組み合わせ、生徒に読ませていた。
やはり他人の授業は参考になる。授業公開が半義務化されている本校は、それだけでも優れているだろう。