今後の授業

明日から1週間は特編になる。といっても、4限までの60分授業として時間割を組むだけで、特に際だった変更はない。実技教科が若干少なくなるのかな。この間、担任は生徒との面談をする。私も明日から面談を組む予定だ。また忙しい日々が始まる。
現代文は、斉藤孝の文章を読む予定である。これは幸田露伴が娘の幸田文に送った手紙の文面から、かつての日本人が持っていた型について考えさせるもの。これを生徒に読み取らせ、レポートとしてまとめさせようと考えている。
古典は、項羽と劉邦の話をさらに続ける予定である。「鴻門の会」はさらっと触れる程度にし、「項王の最期」を読み進めていくことになる。
これら以外に、レポートの書き方について指導する時間を取りたい。その際に、マップ法を紹介して、演習をさせよう。そして、これを使って、各種のレポートを夏休み中に書かせよう。