春期講習の構想

その春期講習に関しては、評論文を扱われているテーマごとに分類し、そのテーマ(例えばポスト・モダンとか身体論とか)に特有の論理構造を説明して、読解に役立たせようという案が出て来た。しかもそれを、受講する生徒全員を1つの部屋にまとめ、3日間に渡り3人の教員が別々にテーマを担当して講義する、という形式にしよう、ということになった。なかなか刺激的である。単に30〜40人の生徒を教室に詰め込んで問題演習と解説をするという従来のパターンとは全く違ったものだ。これは面白そうだ。アプローチの仕方が全く異なる教員がそれぞれのやり方で教えるのはなかなかいいアイディアだ。私が担当する回では、プレゼンテーション・ソフトを使おうかな。