テスト前の授業

今日は遅れていた1クラスの古典が1時間あり、余裕でテスト範囲を終わらせることができた。「木曾の最期」の、義仲や兼平の死に様について考えさせた。
そして、敬語の確認をする。誰から誰へ敬意を表しているかを確認するプリントを用意し、生徒に解かせる。まずはノーヒントで解かせ、次に考え方を説明して自分の解答を見直させる。その後で、隣の者と交換させ、答え合わせをさせる。後でプリントを提出させ、出来を確認してみた。解答を見直させたにもかかわらず、全体の出来は悪かった。うーむ、説明が自分の間違いを気付かせることにならなかったのか、それとも、説明は誰から誰への敬意についてのものだったが、それ以外の部分で間違えたのか。ちょっとショックであった。