現代文

本日の3クラスはすべて情報処理室で行う。生徒にクラス全員分の短歌のプリントを配り、5つのジャンルごとに特選句、選句、逆選句を選ばせる。そして最もよい短歌の鑑賞文をワープロもしくは手書きで書かせる。最後に自作の短歌のベストを選び、インターネット経由で新潮社の『考える短歌』に応募させた。
実際には、半数くらいがワープロを使い、残りが手書きだった。PCの調子がよろしくなく、印刷しようとしたらフリーズしたりして、生徒には迷惑をかけた。また、今日は55分の短縮授業だったため、3つの作業を全部終えることはできず、ほとんどの生徒が自分で短歌を応募することはできなかった。結局、私が応募の操作をする羽目になった。これが大変だから、PC教室で生徒自身にやらせようと発想したのになぁ。
PC教室の使い方がわかったから、これからは他の場面でも使ってみたい。次の教材は鴎外の『高瀬舟』になったようだから、安楽死についての討論を掲示板を使ってやってみようかな。