N氏の本庁入り、その後

N氏が本庁に昇天なさってから3日目。このことについて3月まで同僚だったT氏とU氏にメールを出す。二人ともその日のうちに返事を書いてくれた。そして、久しぶりにセンターで親しくしていた人たちと旧交を温めることができた。
特にT氏はセンターでの成果を踏まえて、いろいろな授業での取り組みに挑戦しているそうだ。携帯を使った遠隔授業、図書館とインターネットを使った調べ学習、小論文コンクールへの応募、などなど。私がやりたいと心底思っている内容だ。彼は公民科だから、単独で動きやすいのだろうね。そして、勤務先がそうしたことのできる性質のところだったりする。学校のホームページも彼が作っているそうな。うーむ、負けていられないな。でも、進学校の現状は聞きしにまさる制約があるものだ。しかし、それに丸め込まれてはいけない、と強く思う。進学校こそ、そうした授業が取り組まれるべきなのだ。また、そうした学校に通う生徒こそ、こうした能力を伸ばす場が保証されるべきなのだ。