「好奇心」の授業

 3組での授業。まさに1か月ぶりの授業である。しかも、それまでにたった2時間しか授業をしておらず、「好奇心」も構成の確認をまだ終えていない状態だった。そうかといって構成の確認をするにはあまりに間が空きすぎている。そこで、生徒自身が本文をもう一度しっかりと読み直すことを期待して、一昨日の授業参観でやったのと同じ手法で内容読解のプリントに取り組ませた。
 6組で行ったのと同様、生徒は活発に動いて問題を解き、他の問題の情報を集めに別の班に行って取材をして、戻ってきて解答をまとめていた。6組と比べると、本文の理解を最初からやり直さなければならないせいか、問題解答・取材・まとめの各段階において予定よりも時間がかかった。それでも、今日の最大の目的が、1か月前に読んだ文章の内容を再確認することだったのだから、良いのではないだろうか。