書道部の校外展が終わる








 本校書道部の校外展が昨日終わった。県民会館の情報コーナーを利用して、昨年から行われているこの会は、ささやかながら素晴らしい作品展だと思う。私は本当に書を語ることはできず、その良さを具体的に指摘することはできない。しかし、これらの写真からも分かるように、書という芸術、というか生き様は、見る者に感動を与えずにはいられないはずだ。
 たった4日間の作品展だったが、延べで1,000人を超える来場者があったそうだ。それも素晴らしいことだ。身内の者が多いだろうとはいえ、また、たまたま書道界の重要な会合が同じ会場であったことが幸いしたとはいえ、それでも多くの方々が来訪してくださった。それは彼らに大きな力づけとなるだろう。
 書道部に栄光あれ! である。