「マルジャーナの知恵」の授業
7組での授業。今日は昨日配布した内容確認プリントを使って、まずは本文を8つの部分に分けての小見出しを付けさせることから始める。小見出しを付けるというのは「カテゴリー化」の実施であろう。確かに評論文を読み解く上で、文章を部分に分けて、それをカテゴリー化することは大変大事だと思う。「カテゴリー化」については、以下の書籍で学んだ。
- 作者: 塚田泰彦
- 出版社/メーカー: 教育出版
- 発売日: 2005/08
- メディア: 単行本
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その後、第1段の詳細な読解に入る。生徒には時間を取って問題を解かせ、その後で答えを確認するような形で読解を進めていった。しかし、まだまだ深い読み取りが十分にはできていない。まあそうだろうね。自分たちで問題を解いて、それで完璧なのならば、教員なんて必要ないかもしれない。そうした彼らの考えを引き出し、修正し、導くのが教員の役目であろう。