「舞姫」の授業

 その授業は6組の現代文であった。昨日は「舞姫」のあらすじを穴埋めプリントで確認させていた。今日はさらに大まかな流れを全員で確認して、その後で第1段の冒頭部分の読みを行う。かなり精密に読み込んだが、ここまで扱うのはこの冒頭部分くらいであろう。後はどんどん流れを押さえつつ読んでいかなければならない。何しろ本編を6時間程度で終わらなければならないのだから。私の計画では、その後が今年のメインの活動である。