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絵本の読み聞かせの実践

 時機を逸しているのも甚だしいですが、明けましておめでとうございます。2017年になって最初のブログ更新です。本当はもっと書きたいことがいくつかあるのですが、時間をなかなか取ることができず、更新が滞ります。ただ、無理をしないでやっていこうと思います。もちろん、発信することの重要性はよく心得ておりますので、頑張って発信していきます。

 さて、私の担当する授業では絵本の読み聞かせを進めています。昨年末に「絵本探究」の授業をし、絵本の作者や時代背景、絵の魅力や特徴を学生自身に調べさせ、発表させました。その内容を受けて、今度はいよいよ読み聞かせを実践していきます。読み聞かせの方法について確認した後、学生に自分が読み聞かせたい絵本を選ばせ、それを3〜5人のグループ内でお互いに読み聞かせ、自己評価・他者評価をさせます。こうすることで、少しでも絵本の読み聞かせに自覚的になり、他者の読み聞かせ方を通して自分の読み聞かせについてメタ認知してくれればな、と思います。また、様々な絵本を知る機会にもなるでしょう。
 自己評価・他者評価をさせるにあたり、設定した評価項目は以下の通りです。

  1. 絵本の持ち方・見せ方:絵本を見やすいように持っていたか、読む途中でプレたりしないか
  2. 声・抑揚・スピード・間:お話の内容・展開を考慮して、読むスピード、抑揚、声色、間など、工夫していたか
  3. 聞き手の反応への対応:聞き手の方を見て、聞き手の反応に応じて読み方を工夫していたか
  4. お話の伝わり方:総合的に見て、お話の内容・ストーリーが聞き手に伝わったか

 これらの観点ごとに5段階評価をします。最高20点になります。これを、まず自己評価し、次に友人たちと相互評価させました。
 学生たちは楽しそうに読み聞かせに取り組んでくれました。
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 最後に、各グループで上手に読んだ人を選び出してもらい、その中から3人にみんなの前で読み聞かせてもらいました。自分から名乗り出てくれたクラスがあり、嬉しかったです。
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 学生たちのふりかえりでは、自分自身の読み聞かせに対する反省と自負、また友人たちの読み聞かせから学んだことがよく書かれていて、よい学びができているとうかがわせるものでした。

 残り2回の授業では、紙芝居の演じ方に取り組みます。ほぼ同様の方法で、学生たちに紙芝居も実践させます。