これではいくら時間があっても足りない!

 今日は授業は1コマのみ。理数科の現代文である。そこで、それが終わったら、懸案の事項を進めようと思っていた。ところが、図書館協議会の来月の研究大会の書類を書いたり、頼まれ仕事を片付けたり、成績処理をしたり、明日の授業準備をしたりしていたら、あっという間に4コマ分の空き時間は終わってしまった。放課後はというと、会議に会議。実は本校は今週末の土曜日に創立120周年記念式典を予定している。その会議である。さらに、周年記念事業につきものの、120周年記念誌の原稿作成委員だったりするので、その会議がある。この原稿もこの月末までに書かなければならない。まったく、いくら時間があっても足りはしない。
 そろそろ宣言しておこう。私は「博士論文」を書こうとしている。この草稿を提出する締切が本当は今月末なのだ。だが、今月末から来月初めにかけて集会の用事で秋田に行くことになっている。したがって、草稿の提出の締切を少し延ばしてもらっている。とはいえ、私はここ毎日、この博論の草稿執筆をしなければならない身の上なのだ。ところが、そのための時間がほとんど取れない。自宅に戻って書こうと思っても、家事やら何やらでその時間が取れない。もはや、早朝に起きて、そこで何とか書き進めなくてはならない。そう思って、今朝は4:45に起きたのだけれど、他の用事をしているうちにあっという間に7時になってしまった。やれやれ。一体どうなることやら。
 ともあれ、まずは今は「序章」から書き始めている。執筆の進捗状況をこれから折に触れて紹介していこう。さて、どうなることやら。