特別伝道集会4日目

 午前中の学び会は「信者の聖別」というテーマ。ローマ人への手紙6〜8章を中心に学ぶ。いやぁ、ローマ書の6〜8章をようやく理解できた、という気持ちになれた。この箇所はずっと「信者の義認」という観点でしか見てこなかったのだけれど、「信者の聖別」という観点、つまり信者の行動について教えられているのだ、という観点を持つと、すっと分かる。学び会では、「信者はじぶんの“からだ”をどのように用いるべきか」ということについて教えられている、という観点も示された。いやぁ、目から鱗の学び会だった。
 夜の伝道集会は、ヨハネ福音書4章と5章を中心にして、イエス様の奇跡とイエス様に対する証言、さらにそこからイエス様の十字架について語られた。
 これで前半の4日間は終わり。語り手が明日から交代する。明日からは韓国からお招きした兄弟によって語られる。これまた楽しみである。