「水の東西」の準備

 現代文は「羅生門」が終わると、評論の「水の東西」である。本当は教育実習生用にこの教材をこの時期に取っておいたのだが、今年は珍しく国語科に実習生がいない。そこで、我々が全てこの教材を教えることになった。まあ、おかげで「羅生門」を好き勝手に展開できたのだけれど。
 「水の東西」では、なんとかマップを使いたい。しかし、すぐにマップを描かせるのも難しいものがある。今回は多少つなぎを入れて、文章展開マップを描かせることに使用と思う。さて、どんな授業が展開できますか。