『史記』の口語訳授業

 古典講読は『史記』より張良の話を読む。こちらも生徒に班を組ませて口語訳を生徒同士でさせる。1組と4組とでこれを行った。1組はすでに口語訳を終え、その中の代表作を修正し、プリントして生徒に配った。そして、そのプリントを元に教材全体のあらすじと人物像についてまとめさせた。
 4組は口語訳が終わったところ。どちらかというと4組の方が、班員同士で協力して口語訳を進めていたように思う。
 決して悪くない方法ではあるが、あまり多用はできないね。