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文献講読のゼミ活動

 今年度の2年生ゼミでは文献講読をし始めた。ゼミ生全員で1つの文献を読んでいくのである。その文献とは……、な、なんと英文である!

 この文献を、ゼミ生と一緒に少〜しずつ少〜しずつ訳していこうと考えたのだ。学生にはほぼワンパラグラフを割り当て、事前に訳してきてもらった。今日はその読み合わせ、訳の確認である。いやぁ、これが予想以上に苦戦した。そんなに急ぐつもりはないし、ザックリと意味をとれれば良いと思っていたが、それでも私も学生も、英文を訳すのは四苦八苦する。何とか予定の箇所は終えた。こんなやり方を試すのは私にとっても初めてで、貴重な経験となった。
 学生たちも大変だっただろう。決して時間に余裕のある彼らではない。準備をしてくることも大変だったはずだ。それでも、一生懸命訳してくれ、理解しようとしてくれた。彼らに感謝!である。
 ある学生のふりかえりにこんなものがあった。

こんにちは。文献講読をしました。久しぶりにこんなに頭を使ってとても疲れました。でも、訳しているうちに、話の内容がいいものだということに気がつきつつあるので、頑張ります。

 これはとても嬉しかった。そう、とてもよい内容のものなのですよ! この訳文が何とか日の目を見るようになるといいなぁ。そして、この文献講読の作業が、苦しいだろうけれど、学生たちの血肉となってくれればいいなぁ。