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個人資料をスクリーンに映しながらのゼミ活動

 今日はゼミ活動がありました。私のゼミには13名の2年生が配属されています。彼らに、この1年間のゼミ活動を通して個人としてどんな研究をしていきたいか考えさせてきました。その個人研究テーマを報告書にして提出させ、今日はそれを基にしてゼミ員全員で検討しました。
 昨年までのゼミでは、一人ひとりが提出した報告書を人数分印刷し、それを見させながら一人ひとり発表させていきました。しかし、今年は早稲田大学の向後千春先生が行っている方法を参考にして、ゼミ員から提出された報告書をpdfファイルに変換し、それをMetaMoji Noteに読み込ませ、スクリーンに映し出しながら発表をさせました。同時に紙の資料も彼らには配ってあります。ゼミ員が発表している最中に、スクリーンに映し出した報告書に私がメモを書き入れていきます。こうした場合、MetaMoji Noteは無類の強さを発揮しますね。iPad上で書き込んだメモがリアルタイムでスクリーン上の報告書に書き込まれていきます。学生は、こうした私のメモ書きを見ながら、メモを書き入れる方法も目の当たりにすることになります。これが彼らの参考になってくれるといいと思います。
 発表が終わってから討論にするのですが、残念ながら学生たちから質問や意見はあまり出てきません。そこで、発表に対する感想でも良いから、一人ずつ必ず発言するようにさせました。中には質問をしてくれる者もいて、発表者の思考を促すことになったと思います。すぐに質問をすることはできないのですね。実はこのためには訓練が必要です。質問は訓練を受けないとできるようにならないと考えています。質問づくりの活動の必要性がここにも出てきますね。
 学生たちに一通り感想や質問を言わせた後で、私が質問したり、意見を述べたり、アドバイスしたりしました。この際も、MetaMoji Noteで映し出した上にメモを書き込みながら、です。こうすると、やはり学生の視線が手元にある資料にではなく、スクリーン上の資料に集中します。このことを通して学生たちの理解が深まったのではないかと期待できます。学生たちは、私との質疑が終わると、映し出されているメモ書き満載の映像をスマホで撮影していました。こうすることで、私のアドバイスがきちんと彼らの手元に残るのなら、良いのかなと思っています。
MetaMoji Note http://product.metamoji.com/ja/anytime/