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ドラマの女王や王のように読む

昨日は本学短大恒例のプレイデーでした。私のゼミに属する2年生と私がアドバイザーを務める1年生との交流を深めることを目的として、2年生のゼミ生が企画し、1日中交流会を行いました。私は残念ながら叔母の葬儀があったため、午前中は参加できず、午後からの参加となりました。彼らはゲームを工夫して、1年生たちを楽しませていたようです。午後はみんなで食事会をしました。楽しい時間を過ごせたようです。
今日は今週の言葉指導法IIの準備をしていました。今週は絵本の読み聞かせの第2回として、次の本の第2章の内容を伝えたいと思っています。

この本は、日本の読みの教育を根底から揺るがすパワーを持っていると思います。特に、読み聞かせに関心のある方は絶対に見逃せません。
その第2章は「ドラマの女王や王のように読む」というタイトルが付いています。私の知る限り、日本の幼児教育における絵本の読み聞かせ方は「特に声色などは用いずに、自然に心を込めて読むのが良い」とするものが多いと思います。しかし、上記の本の第2章は違います。何しろ「女王のように読む」のですから。
その理由は以下の通りです。
1 良い読み聞かせ方は子どもがどのように本を読んだら良いのかのモデルを示すことになる
2 良い読み聞かせ方は、子どもが生涯にわたって本を読むことの基礎を立てることに役立つ
これは鋭い指摘です。私たちは「子どもたちが生涯にわたって本を読む態度を養っている」という自覚を持って子どもたちに読み方を教えているでしょうか。少なくとも私はそうした考えが薄かったのは間違いありません。そうした態度に反省を促すのが上記の本です。
授業では、この本のエッセンスを紹介し、学生たちに「女王のように読む」練習をさせようと思います。その際、この本の中にあるように、人の声は楽器であるので、ボイストレーニングや滑舌の練習もさせようと思います。