統計学を学ばねば!
私が熱くフォローしている方の一人に早稲田大学の向後千春先生がおられます。その向後先生の新刊を入手しました。統計学の基礎が学べます。
- 作者: 向後千春,冨永敦子
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/04/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 向後千春,冨永敦子
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2007/09/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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統計学がわかる 【回帰分析・因子分析編】 (ファーストブック)
- 作者: 向後千春,冨永敦子
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2008/12/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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それでも、年をとってからの学問はなかなか身につかないせいか、統計学の意味合いを今ひとつ「実感」することができていませんでした。しかし、『身につく入門統計学』を少し読み始めて気づいたことは、これは実際にデータをエクセル等でいじる必要があるかな、ということでした。この『身につく入門統計学』では、本に取り上げられているデータを書籍サイトからダウンロードできるようになっています。統計学を身をもって理解するためには、やはりこうしたデータを直接扱ってみなくてはならないかな、と思いました。もちろん、今までの『統計学がわかる』の2冊にもデータのダウンロードサービスはあります。しかし、私はサボって、これらのデータを扱わなかったのです。そして、統計プログラムをさっそく動かしてみたり、エクセルの関数をいきなり使ってみたりしていました。
でも、この『身につく入門統計学』を読み始めて、データを自分の手で扱いながら読んでみようかな、と思わせられました。ごく初歩の内容なのですが、だからこそ学び直そうかと思わせるものがあります。実際、何かを身に付けるには本からの知識だけでは足りず、自分の手足で動いてみなければなりませんからね(もちろん、本からの知識も大切ですが)。