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教科書を変えると大変だ

 そろりそろりと後期の授業準備を始めました。やりたいことはたくさんあるのですが、まずはその中でも「必ずしなければならないこと」を優先に……。業務管理を自分でしなければならないので、なかなか大変です。
 今回の一つの挑戦として、2年間使い続けた教科書を別のものに変更しました。新刊の見本が送られてきて、パラパラ見たところ私の扱いたい内容がかなり網羅されているものだと思ったので、思い切ってそちらに変更しました。そして、今日はその本を少しずつ読み進めながら、授業準備をしていこうとしました。しかし、読み進めてみて、これはけっこうな手直しが必要だなということが分かりました。
 私の授業はMacKeynoteで作ったスライドを中心に進めていきます。このうち、今回教科書を変えた科目はかなり教科書の内容に準拠したものです。そのため、教科書を変えればKeynoteの内容も変えねばなりません。今日、改めて昨年のKeynote資料の内容と新しい教科書の内容とを見比べてみて、けっこうな違いに驚かされたわけです。いやぁ、困ったなぁ。ここまで違うとは……。というわけで、しばらくは新教科書を確認しながら、Keynoteの作り替えに腐心しなければなりません。

ラノベジュブナイルの変形かな

 そして、今日は1冊の本を読み終えました。新潟市立の図書館から借りたもので、ちょっとラノベ風なものなのですが、これです。

 Amazonでふと見かけてレビューを見て、悪くないなと前から思っていたものでした。購入する前に図書館で借りたらいいやと思い、借り出して読み出したところ、これは私の趣向に合っていました。純然たるラノベではないのでしょうが、表紙がいかにもラノベですね。ただ、挿絵は一切つきません。シャーロック・ホームズコナン・ドイルによって書かれているような時代、ある貴族の兄妹と兄の寄宿舎時代の後輩の3人が織りなす、古典作品の内容を踏まえたミステリーものです。『ビブリア古書堂の事件手帖』と似た趣向のものですね。ビブリアほどには構成が緻密ではありませんが、軽く読むにはよいものです。さっそく第2巻も図書館に予約しました。
 私は、実はラノベがまあまあ好きなのです。何でもかんでもではなく内容は選びますが、でも決して嫌いではありません。これは長男の影響ですね。彼がはまっていたアニメの原作をふと読んで以来、好みになりました。私は元来、ジュブナイルが好きなのです。『時をかける少女』に思いっきりはまったものです。かつて、NHKで「少年ドラマシリーズ」というのを放送していて、私はこの番組の大ファンだったのです。そのせいか、ジュブナイルは私の主要な読書ジャンルの一つです。ラノベは、内容を選びますが、このジュブナイルの変形ヴァージョンと考えてもよいのかな、と思います。
 特に心的エネルギーが枯渇しているとき、この手の読み物は心を慰めてくれますね。今の私にはとても必要なものです。図書館から借りてから数日、時間を惜しんで読み進めました。こんなことは久しぶりです。よいことだな、と思います。