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2年生ゼミ

 学会発表の余韻が醒めやらぬまま、今週の授業が始まりました。今日は2年生のゼミがありました。といっても、本学科の場合、1年生ゼミはありません。ゼミ員はとりあえず定まっているのですが、授業としてのゼミは1年生はありません。幼児教育学科は2つの免許を取らせる関係で、取るべき授業が非常に多くあります。1年生の後期は、週5日のうち空き時間になるのは2つくらいでしょうか。それだけ忙しいので、ゼミまで設けることができない、という考えです。理解はできるのですが、1年生にとってもゼミは学びを一番身近に感じることができるものなので、何とか開講できないかなぁ、と素人考えの私などは思ってしまいます。
 さて、2年生ゼミは各自の研究活動が盛んになってきました。2年生は年度当初に各自の研究テーマを設定し、それを約1年間かけて研究して、最後の発表会に臨みます。その研究活動が今は真っ盛りです。しかし、同時に幼児教育学科の学生は今が就職活動の真っ最中です。お目当ての幼稚園や保育園・施設などの求人に応募し、試験を受けてきます。それと並行して研究活動を行わなければならないため、どうしてもゼミの時間内で研究を最大限進めることが必要になります。また、私のアドバイスを受けるのも受けやすくなるでしょう。そのため、最初に現在懸案となっている事項についての連絡をした後は、学生各自の研究活動をさせ、私はアドバイス役に徹することにしています。
 本来なら、当番を設けて各自の研究の進捗状況について報告をさせ、ゼミ員からアドバイスを受けると良いのですが。前期はそうしたこともしてみました。しかし、その結果、我がゼミ員の進捗状況が著しく遅れてしまいました。そこで、後期は各自の研究時間を最大限多く取ろうとしています。
 これはライティング・ワークショップの「各自の活動の時間」に当たるかもしれません。そう考えると、このゼミの授業は学生各自が研究者となって自らの研究を進めるという「リサーチ・ワークショップ」を実践していると考えられるかもしれません。だとしたら、もっとワークショップらしい構成を設定しなければならないなぁ、と思います。
 これは新しい視点を獲得できました。こうした方向で新しいワークショップを模索していければと思います。