来年度の準備が進む

 私は今年度は3年生の授業しか担当していない。火曜日に3年生たちが卒業していったし、担当する授業はここ1ヶ月ほどない。3年生担当の特権である。では、やることがなくて暇こいているかというと、意外にそうではない。来年度の準備で結構忙しいのだ。来年度に行われる様々な行事の企画を立てたり、業者やお呼びする講師の方との連絡・対応に頭を使っている。私が考えたことを私だけが実行するのなら特に急ぎはしないのだろうが、他の方にもお願いすることが多くある。したがって、そのための資料を作成し、いろいろと準備していなければならない。結構忙しいのだ。
 来年度は新1学年で「朝の読書」を導入することを計画している。これをスタートさせて、うまく軌道に乗せるためにはいくつかのノウハウがある。これを他の方に伝えるために、資料を作り準備している。上手くいくと良いな。最初の選書さえとりあえずできたら、まずは大丈夫なのだけれどね。
 国語の授業でもいろいろ計画していることがある。個人的にも用意すべき事がたくさんある。少しずつでもやっていかなければならない。充実していると言えるのかな。少々疲れてきたかな。何とか頑張っていこう。
 今、読んでいるのはこれらの本だ。なかなか楽しい。

幼児期―子どもは世界をどうつかむか (岩波新書 新赤版 949)

幼児期―子どもは世界をどうつかむか (岩波新書 新赤版 949)

 手元にあるのはこれらの本だ。時間を作って読みたい。

わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女

わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女

カンヴァスの向こう側―少女が見た素顔の画家たち

カンヴァスの向こう側―少女が見た素顔の画家たち

若き数学者のアメリカ

若き数学者のアメリカ

 これらはみんな勤務校の図書館で借りたものだ。いい選書眼をしているなぁ。