センター問題と論文修正の日々であった

 現在、特別編成授業が3年生で行われている。センター試験に備えて、センター形式の問題演習をとことんやらせている。生徒は毎回違う問題を授業中に解いている。ということは、教員はその問題について毎回準備をしていかなければならない、ということだ。3年生の特別編成授業が始まると、もう担当者は毎回毎回自転車操業的な日々に陥る。明日説明する問題を今日解いて、夜中に解説プリントを作って、朝印刷して授業時間に説明したら、もう放課後には明日の分の問題を解く、という無限ループにはまりこんだような状態である。生徒も一生懸命頑張っているだろうが、それに付き合う教員も目が回る。それに加えて、時々生徒から添削の依頼が舞い込む。難関大学の記述式過去問を解いた、その解答を添削して欲しいと来るわけだ。とうてい数分で終わることではないので預かるのだが、先の無限ループにはまりこんでいる状態ではなかなか別の仕事をしづらくなる。勢い、生徒の添削は後回しになってしまう。うーむ、3年前と同じだな。前回はしかも担任だったので、もっとたくさんの添削依頼が舞い込んだ。とうとうキャパシティがオーバーしたので、生徒には大いに不義理を働いてしまった。今また、同じことが起こりつつある。まずい。
 それに加えて、自分自身の勉強のことがある。学会誌に投稿した論文が修正意見がついて戻ってきている。これを修正して再投稿するのである。20日締切のものだったが、何とか今日中にけりをつけて、送付することができた。私にしては早い作業である。だが、郵便局の方に聞いたところ、通常の郵送では締切ぎりぎりになるようなので、仕方なく速達にした。大事な論文である。万全を期さなければ。
 博論の提出期限も次第に迫ってきて、もうこれからは博論の修正に全精力を傾けたいところだ。だが、様々な仕事に取り囲まれて、未だに手をつけることができない。うーむ、まずい!
 そんな中、新しいMacを買うかどうかと楽しい悩みをしている。私としては母艦となるメインのマシンが欲しいので、新しいiMacを考えている。しかし、持ち運びのできるMacBook Airも魅力である。先々週からずっと考えていて、未だに決められずにいる。

APPLE iMac 21.5

APPLE iMac 21.5"/2.7GHz Quad Core i5/8GB/1TB MD093J/A

APPLE MacBook Air 1.8GHz Core i5/13.3/4GB/128GB MD231J/A

APPLE MacBook Air 1.8GHz Core i5/13.3/4GB/128GB MD231J/A

 Airの可搬性は大変な魅力なのだが、最近目が弱くなってきて、大画面が欲しいなぁ。そして処理スピードの速さも欲しいなぁ。やはり、iMacか?