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試験前の一日

 本校では明日から定期考査である。今日はその前日。授業が2コマあった。どちらも文系現代文である。今回の考査では、センター過去問もその出題範囲の一部に入れてある。どちらのクラスも、まだその過去問を解かせていなかったので、それを授業時間中に解かせ、解説する。1つのクラスはまだ「日本の庭」の本文読解が終わっていなかったので、それを終えてからだ。
 考査範囲としたセンター過去問は平成20年度の第2問、夏目漱石の「彼岸過迄」である。それを20分くらい時間をかけて解かせ、その後で解説をする。1つのクラスは何しろ教科書本文の読解が残っていたので、この演習にかける時間がなく、解説もごく限られたものとなってしまった。さて、明日の考査がどうなることやら。
 後は考査の準備に大わらわであった。何とかそれも終え、ほっと一息といったところである。だが、次には採点が待っているし、たまっている仕事と、修正すべき論文とがある。時間管理をしっかりして、前回のような過ちはくり返さないようにしたい。なかなかできないのだけれどね。ルーティン・ワークの中に論文執筆やら修正やらに類する仕事が組み込まれれば、さほど大変ではないのだろうが、慣れないうちは、その方面の作業をスタートアップさせるだけで大仕事だ。惰性の中に埋没してしまわないうちに、早く研究の仕事にも取り組もう。