博論の草稿をようやく書き終えた

 ここ数週間、ずっと書き続けていた博論の草稿をようやく書き終えた。いやぁ、いつかは「書き終えた」と言える日が来るだろうとは思っていたけれど、こんなにこの日が来るのが嬉しいとは。
 草稿なので、これから大修正が始まる。指導教員からご意見をいただき、あと1ヶ月半くらいの間に書き直していかなければならない。それでも書かなければ、修正もできない。現出させなければ、ご意見もいただけない。
 それにしても遅れたなぁ。本来ならば10月末に提出しなければならないものを、とうていそこまでには間に合わず、締切を延ばしていただいた。その延ばした締切にも間に合わず、この2週間くらいは連日の半徹夜であった。一昨日は初めて「完徹」したなぁ。睡眠時間なんてあったのだろうか?
 まだこれからどんどん修正されるので、最終的な形がどうなるか分からない。それでもよく書いたこと。現段階で224ページである。180ページくらいにはなるだろうと思っていたが、それを大幅に上回った。卒論は400字詰め原稿用紙で100枚を超え、修論はA4にワープロで60ページくらいだった。今回は200ページを超えた。まあ、それくらいでなければ博論とは言えまい。
 これの印刷のために、わざわざプリンターを新調した。とは言っても、オークションの中古を買ったのだが。しかし、よく印刷してくれた。

 さて、これから睡眠を取ろうかな、それとも採点しようかな。