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遠足!

 今日は3学年は遠足である。私は小学校に勤務しているのではない。高校である。本校では2年前からこの時期に3年生が遠足に行っている。受験勉強のモチベーションが下がるこの時期に、遠足を行うことによって気分転換を図る、という目的のためである。クラス毎にバスを借り、行き先は各クラスの遠足委員を中心にして考えた。一昨年に当時の3学年主任を中心に導入され、昨年も行われた。どちらも生徒にとって意義があったと考えており、そのためにこの学年でも実施することとなった。
 何しろ気分転換が目的である。よって、バスで行くし、行き先もレジャー施設大いにあり、である。私が副任をしているクラスは「サントピア・ワールド」という遊園地に行き、午後からは新潟市内に戻ってきてゲームセンターでボーリング大会をした。いやぁ、遊園地に行くなんて何年ぶりだろう。まだ長男が小さかったから、10年くらいは経っているのではないか。ボーリングも本当に久しぶりである。前回の職場でレクレーションとして参加したことがあるから、これまた10数年ぶりである。
 最初は、私もあまり乗り気ではなかったこの遠足だが、いざ行ってみると意外に楽しめるものである。遊園地では観覧車に乗ったり、ジェットコースターに乗ったりした。ジェットコースターはなかなかに怖かった。私はジェットコースターに乗る際には、ひたと顔を上げて、これを自分が運転しているのだと思うようにしている。そうすることで何とかこの動きや加速度をコントロールできるような気がする。いや、要するに怖くてたまらないのです。(^^ゞ それなら乗らなければ良いのに、なぜか乗りたくなるのですね。他にも2つアトラクションに乗り、計4種類を乗ってみた。こんなにいろいろ乗ったのは初めてだ。
 バスで市内に戻り、ボーリング場へ。生徒たちと一緒のグループに入り、久しぶりにボーリングを2ゲーム楽しむ。スコアはさんざんであった。私は若い時には1ゲームで180点台を出していた。それがだんだんスコアが伸びなくなり、今日は1ゲーム目は何とか100点を超えることができたが、2ゲーム目は100点に届かなかった。意外なのは、生徒もあまり点数が伸びないことだ。ほとんどの生徒が100点を超えることができない。そしてその投球フォームのバラバラなこと。なるほど、彼らはボーリングという競技の様子を見ていないのだ。我々が小学生くらいの頃にボーリング・ブームがあり、中山律子などというとんでもない女性ボーラーが現れたりして、毎週ボーリングの競技をテレビで放送していた。そして、それを私はよく見ていた。そのため、ボーリングの格好だけは見よう見まねでできているのである。ところが生徒にはそれがない。よって正しい投球フォームを知らないし、ボーリングの投げ方も分からない。これではスコアが伸びないのも当然である。
 ともあれ、無事遠足を終えて帰ってくることができた。正直、恐ろしく疲れた。遊園地で4つのアトラクションに乗り、続けてボーリングを2ゲームもやればね。帰還後はほとんど何も仕事ができなかった。
 一つ、嫌な思いをしたことがある。昨日書いたHDDを検査に出した件である。業者から電話がかかってきて、正確な見積もりを出してもらえた。その修理費用のあまりの高額さに、私がキャンセルをすると言ったところ、相手は「それならなぜ機器をこちらに送ったんですか?」とがらりと居丈高な物言いをしてきた。どうやら向こうでは、機器を送ってきたのならデータを必ず復旧するという前提であると解釈し、キャンセルはありえないと考えているようだった。だが、それは昨日の話とも違うし、通常の商売契約の常識から言っても違う。私は「正確な見積もりを出すために機器を送ってもらうことが必要だ」と言われたのだから送ったのである。決して復旧を依頼したことなどない。また、通常の商売契約というのは、見積もりが出た段階で契約を結ぶこともできれば、契約を破棄することもできるはずである。その判断をするための「見積もり」である。契約を結ぶ絶対条件ではない。ということで、相手も居丈高に言ってきたので、こちらも憤慨していることを明確に相手に伝え、キャンセルを了承させ、機器を送り返させた。全く、とんでもない業者だった。少しでも期待をしたのが無駄になってしまった。
 ということで、疲れたけれど単純に楽しかった一日でもあり、嫌な気分にもさせられた一日だった。