本日は代休、だが……

文化祭が終わった

 先週の28日(金)・29日(土)は文化祭であった。
 文化祭は例年以上に盛り上がっていたように思う。例年とは違い、教室の中で歌と踊りを披露したり、英語劇や演劇をしたりしたクラスが2年生にあった。彼らは皆、評価されて賞を取っていたようだ。やはりこうでなくてはね。一方ではお化け屋敷がやたら多かったが、それじゃあ「文化祭」としての意義がないでしょう。他にも有志による踊りを見せたグループがあったり、本当に今年の文化祭はアグレッシブな企画の目立つ良いものだった。もちろん、副任をしているクラスの化学実験ショーも実によいと思ったし、書道部と美術部の発表も本当に良かった。
 ただ、今年は例年以上にほとんど何も見ることのできなかった文化祭だった。何しろ初めて茶道部の茶会に出ることができなかった。また、吹奏楽部の発表を聴けなかった。クラス発表も、所属する2年生のクラスをちらりと見て回るだけで、上記の評価されたクラスの発表はほとんどまともに見ることができなかった。
 実は、再来週に新潟県高等学校図書館協議会の研究大会を控えている。その準備でこの2日間を費やしてしまったのだ。おかげで何とか準備に目途はついたが、その代わりに文化祭にほとんど参加できなかった、というわけだ。やれやれ。まあ、この仕事を引き受けた時からついて回る宿命だけれどね。

美術部の仕事をしてきました

 今日は文化祭の代休日である。疲れ果てた身体を少しは休めたかったのだが、なかなかそうもいかない。
 今日は仕事が入ってしまったのだ。高等学校総合文化祭の美術・工芸、書道展が日曜日まで行われていた。今日はその作品撤収・後片付けがあった。私はその役員として出席することになったのだ。全く、作品展示も批評交流会も何もかも初めてづくしの仕事なのに、もちろんこの撤収作業も初めてである。何も分からぬ中、9:00に県民会館に行き、それから2時間かけて作品を撤収し、後片付けを手伝った。おかげで会場はきれいになりました。
 文化を支えるのは、こうした裏方の支える仕事が重要な働きをしている。そうした裏方仕事もまた興味深いものである。疲れ果てたけれど。

午後もまた大仕事

 その後は休めるかと思いきや、昨日の日曜日もそうだったが、今日もひたすら自室にこもって作業をしていた。実は11月3日に聖書の学びをしに宇都宮市に行く。その準備で大忙しであった。相変わらず準備の見通しが甘く、途中で何度も構成を変更したり、考えが煮詰まったりして、右往左往しながら、ようやく2回分の準備を終えた。
 しかし、これとてもとうてい自分の力では兄弟姉妹の益となる学びができない。神様の祝用を心から祈るばかりである。さて、明日は荷造りをしなければ。
 明日は授業である。その授業に使うプリントなどを、学びの準備の後で作る。授業の曜日が変更されており、進度が進んでいるクラスの授業が明日あるのだ。やれやれ。ここでも見通しの甘さが露呈するとはね。