「にいがたファシリテーション授業研究会」に参加してきた

 昨夜、「にいがたファシリテーション授業研究会」に参加してきました。従来のメンバー5人に、私を含めた新メンバー5人が加わった、10人のささやかな会でした。その中に、私以外に高校の先生も1人いたことにちょっとびっくり。
 「この研究会に何を求めてきたか?」をテーマに語り合い、それを代表の方がファシリテーション・グラフィックによって模造紙にリアルタイムで描き表していき、お互いの関心や今後の方向性、アイディアなどをシェアしました。参加者は小学校から大学+社会教育まで各校種のすべてが揃い、教科も総合や生徒指導、国語、数学、英語、技術、社会教育、NPOと非常にバラエティに富んだ構成になりました。異校種間の実践を紹介・共有することで、自分の実践をさらに高めることができそうです。今後も月1回くらいのペースで集まることになりました。
 ファシリテーションという活動は少しずつ注目されており、各地で実践や研究会が立ちあがっています。新潟でも、しかもこんなに近くで、研究会が立ちあがり、これから新しい何かが始まる予感がして、今回も非常に楽しかったです。