美術・工芸、書道専門部の総会に行ってきた

 昨日の午後は高文連の美術・工芸、書道専門部の総会が長岡であった。私は今年は書道部と美術部の顧問になったので、この総会に参加してきた。
 今年度、美術の専任が転勤し、代わりに書道の専任が異動したので、美術部には専任で指導して下さる教員がいなくなってしまったのだ。本校の美術といえば、私が学生だった頃から専任の教員がいて、美術を教えていただいた。その頃からの伝統があるだろうに、それがとぎれてしまったことが残念である。1年生の教室に向かう渡り廊下には毎年生徒の美術作品が展示されるのだが、今年はそれがない。寂しいことだ。仕方がないのだけれどね。そして、長く書道部の顧問をしている私から言えば、書道の専任が来てくれたことは嬉しいことなのだが。
 ともあれ、高総文祭が10月に行われる。そのための登録やら作品準備やら搬送やら批評交流会やら、いろいろな作業が始まるようだ。校内では美術部の顧問が3人いるので、それらの方々と連絡を取り合って、対処していきたい。
 今年の美術部は部員が7人しかいないそうなので、これまた寂しいことだ。何とか盛り立てていきたいね。