「鴻門之会」で樊噲の勇猛さを読み取る

 10組と7組での授業。どちらもほぼ同じ進度で、ようやく樊噲が突進してくる場面を読んでいる。
 ここは樊噲の勇猛さと彼の剛胆さとを、本文の記述を踏まえて読み取ることが大切な箇所である。口語訳をどんどん進めていき、ようやくそれを考えさせる箇所にたどり着いたのだが、どちらも時間切れ。中途半端で終わってしまった。残念である。
 本校では今週の土曜日に体育祭が行われる。そのための準備が、今や佳境である。生徒は浮ついているしね、授業をうまく進めることができるかどうか、ちょっと心配である。