第3回読書レポート発令

 試験前という忙しい時期なのに、第3回の読書レポートを発令し、生徒から本の購入希望を募った。今回の読書レポートはWeb上の掲示板を使わず、ペーパーオンリーで行うこととした。しかも、授業時間内で書かせ、級友と交流させ、それを元に自らのレポートを書き直す、という作業をさせる。はてさてどうなるか。
 今回選んだのはこれらの新書である。

戦争の日本近現代史 (講談社現代新書)

戦争の日本近現代史 (講談社現代新書)

アメリカ人弁護士が見た裁判員制度 (平凡社新書)

アメリカ人弁護士が見た裁判員制度 (平凡社新書)

世界は分けてもわからない (講談社現代新書)

世界は分けてもわからない (講談社現代新書)

ヒトはどうして死ぬのか―死の遺伝子の謎 (幻冬舎新書)

ヒトはどうして死ぬのか―死の遺伝子の謎 (幻冬舎新書)

 最後の本は学校長の推薦である。ということを紹介したら、この本を選んだ生徒がやたら多くなった。やれやれ。学校長の影響力は大したものだ。