「木曾の最期」の授業

 2組と10組での授業。2組では口語訳を本格的にスタートさせた。助動詞に、助詞に、敬語に、と古典文法の知識を総動員して口語訳をしていく最初の文章である。ガンガンと進めていく。しかし、生徒の数人は居眠りをしているのだなぁ。4限ということもあるだろうが、古典の口語訳などおもしろくもないよね。
 10組では「木曾の最期」のあらすじを確認し、その後で「祇園精舎」の暗唱練習をさせる。数人が暗唱を終えた。そうそう、2組の生徒も、今日の朝や放課後に私の所にやってきて、暗唱を終えていった。みんな頑張るね。