大汗かきかき、冷や汗かきかき……

 しばらくblogを更新できないでいた。忙しさと疲れとが押し寄せているせいである。何しろ試験が近いので、そちらの作成に全力を挙げなければならない。それでいながら原稿書きもせねばならず、つい睡眠時間が短くなる。
 そのせいかなぁ、いや、今日の蒸し暑さの格別なせいだろう。2つの授業があったが、大汗をかいた。私は札付きの汗っかきである。これは運動不足によるのでしょうね。内臓脂肪がたまっているせいか、少し動いただけで大量の汗をかく。だから私はタオルと団扇が欠かせません。私のシンボルマークになっているくらい。あとそれとキッチン・タイマーね。本校の文化祭では、1、2年の生徒が担任・副任の似顔絵を描いてくれる。その時に描かれた私の絵には、団扇とキッチンタイマーがしっかりと描き込まれていた……。ありがとう。
 さて、その授業だが、特に10組での授業は大汗だけでなく、冷や汗もかいたような気がする。「守株」に入り、順調に口語訳を進め、一番の肝である部分否定の説明もする。しかし、意外に時間がかかってしまった。その後でこの例え話の意味について説明をしなければならない、と思ったら、どっと汗が噴き出してきた。その例え話の説明も、同僚が作ってくれたプリントを用いたのだが、私自身がこのプリントを十分に理解していなかったせいか、非常に歯切れの悪い説明をしてしまった。まあ、生徒には内容は伝わっただろうが、それにしても何を言っているのかよく分からない説明だったなぁ。10組の諸君、ごめんなさい。
 8組での授業は「狐借虎威」の例え話の説明を順調に終え、「守株」の読みに入ったところ。こちらは問題なかったのだけれどなぁ。
 いやはや、大汗かきの授業でした。