「丹波に出雲といふ所あり」の授業

 10組での授業。「徒然草」の2時間目。「丹波に……」を扱うこととした。音読の練習をし、この話をざっくり捉える点検読書のプリントを配布してやらせてみた。最初に、この話での「冒頭」「発端」「クライマックス」「結末」の箇所を考えさせ、4つの部分に分けるとしたらどうなるかを考えさせた。「発端」や「クライマックス」の定義をきっちししておかなかったので、解答がばらけてしまった。
 次には「○○が□□する話」という形で、この話をまとめさせた。「上人が子どものいたずらに感心する話」などの解答をしてくれた。こちらでそれらの解答をまとめ、点検の段階は一応終えた。