卒業文集の準備は進む

 今週の私の仕事は様々の雑務やたまっていた仕事の消化である。そのうち、重要なこととして卒業文集の編集というのがある。はい、今年もまた卒業文集(クラス)を作るのです。
 クラスの生徒には既に昨年末を締切に原稿を提出させている。後は私と副任の原稿が揃えばよい状態になっていた。でも、特編の期間中はとうていこの編集作業に時間を割くことはできず、今までずっと放り出していた。今週になってドタバタと原稿を揃え、今日、ようやく全ての原稿を揃えることができた。
 その後、ページ割りをし、目次や裏表紙などを作り、生徒の生原稿を印刷のための原稿に直し、全てにページ番号を振った。これで後は印刷にかけるばかりである。やれやれ、これで4年連続して文集作りをしているが、毎年一番忙しい時に、さらに仕事を増やしている。それでも、生徒の原稿に少し目を通していると、やっぱりいいね。力が湧いてくる。生徒にとって、この3年間は、またこの1年間は、充実した時間だったことが手に取るように分かる。これだから文集作りはやめられない。