喉のトラブルはまだ続く

 以上のように思っているのだが、実は喉のトラブルがまだ続いている。土・日とかなり養生して、それほど喉を使わない、つまり話をしないようにしていたのだが、今日になっても相変わらずかすれた声しか出ない。その声で今日の講習をやったのだが、一応声は出るものの、かすれ声のままでずっと話をしていた。もっとも、演習に40分、私の解説が20分程度だったけれどね。
 もうどうにもならないほどの喉の状態なので、早めに準備を切り上げて、医者に駆け込む。前の薬に加えて、吸入の薬が出た。そして、「1週間くらいはしゃべらないといいんですけれどねぁ〜」と言われてしまった。もちろん先生は私が教師であることをご存知である。そして、幼稚園の教師や水泳のインストラクターの例を持ち出して、この人たちも喉を痛めた時は治りにくかった、とおっしゃられた。ということは、私の喉も、治りにくくはあるものの、治らないわけじゃないのだ、と理解した。
 それにしても、しゃべらない方が良いというのは確かなのだろうなぁ。声帯に傷が付き、振動する部分が白くなっていた。じっくり治したいものだ。そのためには、講習の休講もやむなし、かなぁ。