特編A最終日

 今日はセンター試験前日。ということは、特編Aの最終日である。特編A、つまりセンター演習は18日間にわたったわけだが、ついにここまで来たか。
 センター前日なので、今日は午前中の3コマのみ。ところが、私はその3コマ全部が埋まっているという、昨日とはうって変わった状況となった。1・2組は最後に残っていたセンター演習用の教材をやる。小説と古文の組み合わせである。この教材は、私は少々やられてしまった。大きく失点した。でも、午前2時過ぎに問題を解いていたからね。宜なるかな、としておこう。生徒の様子はどうだろうか。最終日なので得点分析表は回収しなかったのだが。明日のセンター試験に向けて、少しでも参考になってくれればいいなぁ。
 9組は教材をすでに全部終えているので、私の方で問題を用意する。評論と古文の問題である。評論は、この1月に入ってからの演習では調子がよいが、やはりしっかりと確認しておかなければね。そして、4つの分野で一番得点率が低いのが古文であった。そこで、基本をもう一度しっかり確認できるような問題をやらせる。これで勢いづいて、明日を迎えてくれると良いなぁ。そして、9組は国語の授業としては最後である。理系はこれ以降、国語の授業がなくなるのだ。彼らにありがとうと伝える。3年間、ともに学び、いろいろに試させてもらった。本当にありがたいことだ。