特編A13日目

 今日は1組と9組の2クラスの授業があった。1月は某社の直前予想問題を用いて、センター演習をしている。1組は小説・古文の組み合わせ、9組は評論・漢文の組み合わせである。
 今回も生徒に解答させた後、自己採点をさせ、その結果を報告させている。それで見る限り、12月とそれほど変わってはいないようだ。いろいろと解説をしたり、補助プリントを配布したりしているが、そう簡単に効果は現れない。まあ、焦ることなく、地道に問題演習を重ね、自分の解答の問題点をチェックし続けていく以外にないのだろうね。
 特編の時間は、こちらの仕事量は非常に多くなるのだが、生徒への効果はあまり少ないように感じる。問題演習をさせ、その問題および解答についての解説をする、というだけだからだろうか。生徒自身が自分の読み方の癖に気づき、自らそれを改善していくという方法がないものだろうか。